トレーラー製作記?(という程でも)
置き場所の問題もあり中々購入に踏み切れなかったトレーラーですが、トラックも3台に増えたので製作する事にしました。 発売間もなく買ったキングハウラー(廃車)にはタンクトレーラーを引かせた(それも廃車)ので、今回はパネルバンにしてみました。
まずは全体のイメージを掴む為に仮組み。この時点でタイヤの位置や車高を検証します。ノーマルでも案外長く、トラックと合わせると大変な事になります。写真撮るスペースが作れません。トレーラーは計算すると40フィート程度のようなので、延長せずにこのまま製作する事にします。延長となると相当大変そうなので、金属加工の苦手な私はパス。トレーラーの荷台に載っているのは参考用の1/32モノグラムの40フィート・リーファートレーラー。
↑買ったら必ずやらねば、と思っていたのがローダウン。このトレーラーシリーズ全てに言えるのがトレーラー側の車高の高さの問題。ちょっと高すぎると思うんです。連結部分はシャーシを付けず、直接アンダーパネルに取り付けるという強攻策に出ました。 ↑タイヤも出来るだけ後ろにずらします。本物はタイヤがスライディングしますが、今回はこの位置固定で作ろうと思います。このプロポーションが80年代のUSトレーラーのカッコイイ所だと思うのです。
←結局、車高/ホイルベースの関係からシャーシをここまで切り刻んでしまいました。このパネルバン、シャーシが無くても強度大丈夫なのか心配です。

↑タイヤを取り付け、箱を組んでみました。イメージに近いプロポーションにはなったかな。ちょっと箱の高さが足りない気がしますが、直すのは大変なのでパス。
↑結局12〜3ミリ車高が下がっています。シャーシは切り刻んだ為付けていませんが、意外と大丈夫そうです。
↑車高を低くした為に、サポートレッグも短くしなければなりません。今回は内部のツメのかかる部分を移動して対処。上が伸びた状態、下の縮んだ状態は変化なし。 ↑サポートレッグ基部。ここも切り出したシャーシを使用。
←サポートレッグのロックを解除する部分もアンダーパネルに直付け。細かい削りや高さ調整をしています。
↑サポートレッグが伸びた状態。高さが微妙に合わず、アーム底にゴムシート貼りました。 ↑縮んだ状態。

↑トレーラーがバックしてきて… ↑フィフスホイールがカプラージョイントへ…
←ガチャーンと連結。サポートレッグもちゃんと縮んで機能的な問題はクリアー。オートサポートレッグは取り付ける予定は無い(遊べる場所ありませんし)ので、これで良しとします。

とりあえずはイメージする形に近づきました。あとはシャーシをどうするか悩んでいます。L字アングル買ってきて取り付けようかな。ディテールUPや電飾は大変なので気が向いたら作業します。

たぶん続く
ヤBACK
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