ペイント
仲間内でなにかと話題のボディ塗装。今回は中山さんの塗装をご紹介。GP始めてからまだホワイトボディオンリーですが、とてもうまいんですよ、塗装。テキストは中山さんご自身ですが、ちょこっと編集させて頂きました。伏せ字の方、スミマセン。(※コメントは私です。)

←コンプレッサー&ハンドピース
これが私が使っているコンプレッサーでございます。(ガッカリでしょ?)
昔使っていたのは、とてもうるさく大きかったので捨ててしまいました。このコンプレッサーは発売した日に購入しました。完全ラジコン用です。2万円くらい?

最大空気圧力: 0.11MPs(15PSI)
最大連続使用圧力: 0.08MPs(10PSI)
最大吐出空気量: 20L/min(無負荷時)
動作音量: 56db

夜中でも安心!!

ブラシは、一番使うのはトリガータイプ(左上)。大量に大きな面を塗るときはシングルタイプ(右上)のものでニードル0.3mm?ダブルアクションは気合が入っているとき(右下)。左下は兄貴のおさがりです。使っている3つのは全部タミヤ製。
(ガッカリでしょ)

←カラー
カラーはタミヤカラーを使用します。しかも水性アクリルカラー。(かなりガッカリでしょ・・・)
昔の人間なのでアクリルカラーを吹き付ける前にボディを600番くらいのペーパーヤスリで傷をつけてしまいます。その後中性洗剤で洗ったりもしてしまいます。以前はエンジンカラーの“クリア”を吹き付けて食いつきを良くしようとしていましたが・・・ベロっと剥がれてしまったことがあったので最近やめています。

あと、テールランプやウィンカーをクリヤレッド、オレンジを塗りその後、裏からシルバー吹いたりしていたのですが、あんまり綺麗じゃなかったのでやめました。
あと・・・私のマシンで“裏打ち”のシルバーで塗装しているものはアクリルカラーとポリカカラーの“サンドイッチ”状態にして剥がれないようにしているためです。

あと・・・下写真のカラーも試したのですが、私のブラシの腕だとブラシから糸が出て“モスラ”状態になってしまうので使うのやめてます。うすめ方教えてください。私には調合できない・・・

※私はファスカラー原液ブラシしています。

←マスク
といってもマジックでプラ版に書いただけ・・・。電動の時はとても気を使ってこのマスクにマスキングテープを貼ってペンで下書きしてカットしてました。ので、ボディにカッターをあてることはありませんでした。
強度をすごく気にしてました・・・

※私ガンガンボディにカッター当ててます。(汗)

カッコイイカラーにしたかったのですが、オリジナルで考える頭がなかったのでまねっこしました・・・。タカハシレーシングデザインとHPIワークス吉岡選手のボディ・・・ちなみに吉岡選手のボディデザインコンセプトはファイヤパターンをチームカラーとしている“ヨコモチームの火を消す”ということで“水”です。

←で・・・みごとなぱくりっぷりです。
私がレースに出ていたHPI RS4PRO2のボディ・・・
色は吉岡選手、パターンはタカハシレーシング・・・・

←アルバイトでこんなことも・・・
同じパターンを使用して今○カラーも製作(右)。しかし今○さんは気に入らない様子であんまり使ってもらえなかった・・・悲しい。(今では私も忙しくてこんなことは出来ない。暇な時代に戻りたい・・・)
↑その後・・・
流○氏に“黄色”を追加したほうが良いと助言されて黄色を追加。調子にのって屋根にシューマッハのヘルメットと同じ☆を入れたらハデハデになってしまいました。ちなみにボディはアンディーズ製のアコードだと思います。

←その後・・・
パターンをもとにもどしてカラーのみ黄色を追加したのが今の私のカラーでございます。このときもPRO2を使ってました。(シールは貼ってある・・・)また、ボディ穴がたくさん開いているのは、このとき購入したクラブエンスフォーに取り付けられるようにしたからだと思います。
↑タミヤF201
2回くらいしか走ってない・・・かっこだけのマシン。
シャーシをカーボンにして軽量化したけど走り変わらず・・・タミヤっぽい・・・
←F103・・・
細○さんレースしか使わなくなったシャーシ・・・
←MTXのボディ
フタバ産業で飾ってあったボディを見て、ムラムラしてしまいました。
ので、日曜日、1日中がんばって塗装しました。
油を落とし済みボディがダッジしかなかったので、また、ダッジです。

←目
今回”目”を気合入れました!!(フタバ産業にあったボディの目パクリました。)

以上、中山さんの塗装画像をまとめてもらいました。次回はぜひ、塗装手順なんかをお願いします。
このコーナー、続く予感。
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