トマホーク製作日記

谷田部アリーナ ビンテージレースに向けて・・・
骨折祭りとなった死走(試走)から2週間後にレースが開催。練習はもう出来ないので、出来るだけマシンの耐久性をUPさせることにしました。

↑“まるみさん”に製作して頂いたステンレスのサーボフレーム(左)。ノーマル(右)と比べて厚さが増し、さらにサーボステイが取り付けられるようになっている。 ↑こんな感じでボルトオン!
↑ギアボックスのスペアが無いので、これ以上壊す訳にはいかない!ということで、自作センターボディマウントのところにロッドを取り付けて強化しました。
※トルクロッド!!これはスバラシイ!今度まねします。 私も谷田部練習走行でギアボックスプレート曲げてますので、これは効果ありますね!
↑ステンレスシャーシは強度があるので中央のポスト部を2.3mmビスからφ3の穴を開けて3mmビスで固定しました。HIROBO製のポストでワッシャにて高さ調整。 ↑フロント部分。Iアーム取り付け部分が走行中に動きアライメントが狂ってしまうことがありました。ので4mmビスで力いっぱいしめることにしました。
←レース用に取り付けました“マイポンダー”。
1/8マシンから取り外しトマホークに取り付けました。
 

2005年2月6日
谷田部アリーナ 第一回ビンテージレース

※写真がないので適当に・・・田中さんお願いします。
※写真無しでいきましょ。

レギュレーションはモーターYOKOMOプロストック27T。2駆、4駆混走で予選2ラウンドで決勝1ラウンド。しかし、どのように決勝グリッドを決めるのかは不明?
といってもトマホークしか持っていない私はトマホークで3ラウンド走るしかない!

■予選1ラウンド目
走行前にギアトラブルで走行音がひどくなってしまって、調整に一苦労でした。また、練習走行がほとんど出来なくてぶっつけ本番となりました。
スタートでうまく前に出れたのですが、大事に走行。前、後との差が広がりすぎて順位がまったくわからなかったが、結構前の方でゴール出来ました。ベストリザルト方式なら決勝は良いグリッドに行けそう。
走行中はものすごく気をつかって走行ししたのでノントラブルでした。

■予選2ラウンド目
1ラウンド目のリザルトがわからないまま2ラウンド目がはじまりました。(結局最後まで公開されませんでした。)もしかしたら、測定されていなかったのか?
それでもスタート!
スタート直後のちょっとしたギャップをスロットル全開で走ったら、急にステアリングがきかなくなりました。操作台から見てわかるくらいフロントのアライメントが狂ってしまった。フロント右側のダンパーが沈み切った状態になってしまった・・・。曲がらない曲がらない!
本来ならリタイヤなのですが、1ラウンド目がノータイムだったら・・・と思うととにかくゴールしなければ・・・悪戦苦闘の4分間でした。が結果は2位でした。
これでなんとか決勝は行けるかなぁ・・・

←中山さん予選2ラウンド目、完走の状態。この状態で走り切ったんですねぇ。

■決勝
なんとか決勝Aメイン。グリッドは9番目。
ベストリザルトではなく、タイムが優先されたみたいでした。2ラウンド目のタイムが残ったようです。
スタートでは前に出れたのですが、クラッシュに巻き込まれてビリになってしまいました。その後・・・とんでもないことが・・・・
コースマーシャルは“ひろきさん”でした。マシンをなおしてくれて、さー再スタート!!と思った瞬間!私のマシンは誰かに操られてしまいました。完全なる暴走ノーコン状態です。ほぼ全開で壁に激突!その後電波ジャックは無くなったのですが、フロントから壁に当たったのでアライメントが狂った感じ・・・曲がるときと曲がらないときがある変な感じになりました。その理由は5周終わって6周目でわかりました。ジャンプ後着地成功にもかかわらず左前輪がグニャリと変な方向に曲がりました。ステアリングセイバーの樹脂が割れてロッドがはずれたのです。恐らく1周目ではずれかけていたのでしょう。悲しいことにTHE ENDとなりました。
感想
やっぱり練習不足・・・
というよりEP、GPともON専門でしたのでOFFの走行は数回しかありません。こんなことでレースなんてとんでもないことでした・・・反省です。
結果的にはリタイヤでしたが楽しいイベントでした。谷田部アリーナの店長さんもとても良い人でたし・・・
それからこの場をかりて・・・
パーツを製作してくださった“まるみさん”。アドバイスや面倒をみてくれるタナトゥさんには感謝感激です。また、今回トマホークのスペアをくれた“今野さん”にも感謝です。
この恩は結果で返したいのですが・・・
次回は頑張ります。

そして次回もトマホークで・・・

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