京商 ビートル2014 (組立編)
この週末にビートル2014を組み立てました。(やっぱり組み立てたくなりました)
記事用の写真を撮りながらでしたが、だいたい4時間くらいでシャーシは完成。
スコーピオン2014との違いを確認しながら楽しく組みましたが、気がついたらAM4:00。組み立て楽しいです。
↑ 今回、メインシャーシの曲げ部分に使用するプラ部品が追加されました。細かい改良、進んでいます。
↑ これが追加されたプラ部品(SC221-5)。これまでのSC221番のライナーに追加されています。
写真のようにメインシャーシの曲げ部分の凸に合わせて凹みがあって、メインシャーシの凸部分を削らずにセットできます。左側の突起側がフロント側です。(あぶなくカットしそうに笑)
↑ 組み上げたところ。これでメインシャーシの曲げ部分の凸を削らなくても良くなりました。ダンパーステー間が広がるのでスコーピオンではボディも装着しやすくなりますね。
この曲げ部分の凸ですが、粉川さんに「何でみんなあの部分を削るんだろ笑」とお言葉頂きまして、いやすみません自分が削っている影響もありそうな…。面で接触したほうがいいかも..と、削りたくなってしまいました(・ω・)。
ちなみに自作の角パイプの場合この凸部分を削ると厚みを削るので強度面でちょっと悩んだ部分です。
↑ ビートル用のフロントのボディマウントがここに付きます。(スコーピオンはナイロンナット締め) しっかり締めることができるようにマウント中間部に穴があってレンチを入れて固定できる工夫が。(当時のビートルの部品には穴がありません)
↑ スコーピオンで苦労したギヤボックス。ベアリングのはめしろが気になっていました。自分のキットでは、ギヤボックス側はスルリと入るくらいの寸法/フタ側はスコーピオンと同じくらいの寸法でした。(もうちょっと緩かったかも)
↑フタ側についてはタナトゥさんの工夫に習ってベアリングを外しやすいように追加工しました。左:未加工、右:加工済みです。穴の加工位置が時計で例えると1時35分あたりの位置ですね(ずれました)。
↑ ベアリングを入れたときの写真。はめ込んだあとはベアリングを外しにくいのですが、右側のように加工箇所があると押し出しできます。ちなみにこの写真でベアリングがしっかりはまっていませんね汗
↑ 自分はベアリングの内径と外径にグリスを塗ってます。シャフトがベアリングと関係なく空回りしないようにですが、錆びやすい箇所なのでかなり時間が経ってベアリングが錆びたとしてもギヤボックスから少しは取り出しやすいかな。
これから20~30年後にこの2014シリーズがビンテージものになったとき、錆びてないといいですね。
続きます。
TAGS: Baja Bug・beetle・Kyosho Beetle | 2015年2月9日