京商 トマホーク 改良07(ビートル編)
気が付くと11月になっていたり..。先日にサイトのテコ入れに時間を使いすぎかな。
ビートルは写真の通りスコーピオンの純正カラーリング仕様です。走行用なのでボディはリプロ品。手持ちの走行用は青色のボディが多いので黄色のボディがちょっと欲しかったんです。
↑ 今回はリヤフェンダー(ホイールアーチ部)は標準のカットライン。デカールは新旧ロゴがちょっと混ざっています。(FRAM,B&Mなど)
↑ タイヤとホイールは最近の2.2インチ。リヤホイールはアソシB3用で、先の記事のロングホイールシャフトにハブなしでそのまま取り付けできます。
↑ モーターはタミヤのスポチュン。ブラシレスを付けようかと思いましたが遊び用なのでこれでOKです。アンテナの固定は暫定で、FRP板を切り出してアンテナ台を作製する予定。
↑ リヤダンパーが長いせいで(笑)、だいぶ前のめりな状態。ワイルドウイリーみたいなコミカルな感じがあっていいんですけど、あとで調整します。
↑ トマホークに2.2インチを付けるとボディとタイヤサイズのバランスが気になりますが、ビートルはトラギーの雰囲気が出るせいか結構似合っているかも。
今回は塗装で色々と大苦戦。正直なところ塗装は失敗ばかりでした。拡大してみると特にボンネットラインが残念な出来映えになっています。
バスタブシャーシ: アクリル塗装→クリア塗装がいつまでも終わらない
タミヤカラーのアクリル塗料を使ってブラシ塗装をしてみたのですが、乾いたあとでも色の転写が収まらずひたすら半光沢のクリア塗装をしてました。そろそろ1缶なくなってきたぞ…。
ボディ: ドアラインとボンネットラインを塗り分け→1mmラインで大苦戦
マスキングしてからエンジンカラーのクリア吹きをしていますが、1mm幅マスキングだと左右からクリア塗料が染み込んでしまい、「塗料で接着されてしまう」点が大問題。…しかもR部分ではクリア塗料に埋もれます(笑)。それに気づかず最後にラインの塗装をしようとしたら、1mm幅のマスキングが取れなくなっていて撃沈しました。まあ、修行不足ですね。
そんなわけで幅が1mm以下のマスキングは次回から方法を変更します。世の中にはフリーハンドでドアラインを引いている職人様がいるようですが、自分は無理なので他の方法で。ちなみに2.0~2.5mmあたりまでは上記の問題もなくきれいに仕上がると思いますよ。
1 2
TAGS: Baja Bug・Kyosho・Tomahawk・Tomahawk Custom | 2012年11月3日