07/4/1 粉川さんと旧車走行会

↑ここから85年世界戦のトマホーク。流石にワークスマシンは色々な所に工がされていて、オリジナルとはかなり異なってます。※タイヤは今日の走行会の為のものです。ドライバーが穴だらけなのは、当時のスピコンの熱対策だそうです。

↑シャーシはMREのステンレス製。デフギアは試作のボールデフが入ってます。モーターはHPIのノーマル540缶の20ターン。このモーター、トルクを押さえているらしく旧車にも優しくて良さそうです。

↑フロントのプレッシャーダンパーは、85年の世界戦後に取り付けられたそうですが、結局1回しか走らせなかったとか。以降長い眠りについていた訳です。バンパー部分にカーボン板で補強が入ってます。ステアリングロッドの取り回しも面白いですね。スタビライザーは前後に装着。
↑リヤダンパーは1/8の物を短くカットしています。ダンパーステーはオリジナルカットのFRP。

↑ダンパー取り付けビスまで皿ビスです。

↑裏から。シャーシ底面のビス類はほとんどが皿ビス加工。延長されたスキッド状のサーボプレートがカッコイイですね。
↑モーターがずれないように、ギアボックスにプログレスのパーツが使われています。ギアボックス側面のビスは、ボールデフ調整用の窓。

↑厚手のギアボックスマウントは断面がナナメに加工されています。
↑当時のボディはボロボロだそうです。粉川さんならこの色でしょ、と私が塗ったボディを付けてみました。しかし若干色が違いました…(汗)

↑ダンパー取り付け位置が変更されている為、ボディはごらんのようなカットになりました。

↑マシンを囲んで貴重な話しを色々と伺いました。


続きます。
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